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いらっしゃいませ!
ここはmmが好きなものを
勝手にコソコソと落書きする場所です。
同人的内容を含んでおりますので
苦手な方はご注意下さい。



漫画ばっかり読んでますが
ただいま銀魂ハマり中。
ネタ的なものやパロディが多いかもです。
原作のイメージを大事にしている方は
見ないほうがいいかもです。
WJ感想は月曜日です。
ネタバレにご注意ください。



オールキャラ好きですが
近藤局長と真選組が特に好きです。
好きCPは近妙・銀さち・銀月そのほか
原作でそれっぽければなんでも。
色気はあんまりないかもしれません。
ゆるいコメディが好きです。
でもときどきとんでもないものが
出るかもしれません。




3mm./mm
http://3mm.mangalog.com/

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2024
11,22

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2013
07,09

映画の小説もざっと読んだので追加で感想です^^
相変わらずネタバレありますのでご注意ください。

小説なんですが、これはえらくシンプルな印象を受けましたが300Pの空知先生のネームを削ったのちの脚本をもとに書かれたものなんでしょうかね?
映画の編集でさらに削られている訳ですが小説版ではちょこっと映画よりも台詞や状況説明が多いように思います。

その削られちゃったっぽい部分がまたけっこう良いんですよねwあーもったいないなあとw
そんな感じで小説版の感想です。



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削られててもったいないな~と思ったのはまずお妙さんとぱち・近藤さん絡みのシーンです。

お妙さんと近藤さんを通して、未来の新八の心情の変化とかそういうのは元はもっと細かく描かれていたのかなと思いました。映画では私も感想で書きましたけどとにかく神楽ちゃんのインパクトがすごくて画的にも映えてて凄かったんですけど先生はやっぱり新八の描写ももちろん同じくらい大事にしてたんだろうなと。神楽ちゃんに比べて、すっごい暗いし地味なんですけどねw

映画では1カットになっていましたが、新八くんがなんだかえらい怒ってたな~様子が変だなと思った近藤さんは新八のあとをこっそりつけるんですよね。そこでお妙さんのことを知るわけです。
まーあほなことやって捕まって5年間牢屋で桂と仲良くなって出てくるってほんとギャグ以外の何者でもないんですけどもwそこからまさかの急転直下のシリアスですよ。当然言葉にならないほどのショックを受けます。

そして病室でのシーンなんですけども銀さんは神楽ちゃんに「銀さんが帰ってきたふりをして」って頼まれてましたが近藤さんはその場で察して(正直な)さっちゃんを制して優しい嘘をついて合わせるんですよね。一歩引いて。そしてそれを一瞬で九ちゃんも察してくれています。
もう目があんまり見えなくなってるお妙さんはふいに5年ぶりに聞いた声に「近藤さん・・・・?」と呼びかけます。そして見えない目で近藤さんの姿を探そうとするんですよ。「安心してください、俺も万事屋もここにいますよ」って声をかけるとお妙さんは「本当に、夢じゃないのね」と安心して微笑みます。近藤さんもお妙さんにとって大好きな日常の大事な部分だったんだなとつくづく。
ぱちもここで肝心なときに居なかった近藤さんをちょっと許したんじゃないかな。そして厭魅探索での近藤さんの「お妙さんを救う方法を探し出す」って言葉にも軽く微笑んで、ラストのバトルシーンのコンビネーションにつながったと思うと実によくできてるシナリオなんですけど映画ではちょっとあっさりしてたかな?w
まあでもぱちと近藤さん九ちゃんはお妙さんのことが重すぎて全部詰め込むと焦点がボケちゃうってのもわからなくもないです。実際小説では結局お妙さんはひとりでひっそりと亡くなってますし。
そんな感じで実は近藤さんもかなりいい役やってたんですよw
最後に元気なお妙さんに壮大にぶっ飛ばされたのも感慨深いですねw

あとは最後の白夜叉のシーンでしょうか。すぐにその記憶はなくなるんでしょうけど、大団円を象徴するスッキリするシーンですね^^
まあちょっと反則だとは思いましたけどwんでも怪しいおっさんがいきなり来てお酒ふるまってみたいな流れできっと怪しむよねw個人的にあそこの共闘は見終わった後わりとすんなり納得できたというか。そもそも白夜叉が最後は厭魅を倒したという事実は欲しかったんでしょうし。キレイな終わり方だなと思いました。

しかし映画を振り返るほど5年後銀さんが哀しくてなりませんね。5年間ひたすら自分を殺してくれる存在を待っていたんだろうな。あるのは楽しかった思い出だけで。その思い出もいままで私たちが読んだり観たりした他愛ない日常だと思うとほんとに共感できて切なくなりますよ。空知先生はほんとドSですよね。しかし考えれば考えるほど良くできた話ですね。さすがの空知先生でした^^

出来れば最終的に20億くらいいってほしい気持ちですが・・・難しいかな?w
もっとたくさんの映画館でやればよいのにね~~!
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ちょっと大きめの絵は
pixivにUPしてます。


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