いらっしゃいませ! ここはmmが好きなものを 勝手にコソコソと落書きする場所です。 同人的内容を含んでおりますので 苦手な方はご注意下さい。 漫画ばっかり読んでますが ただいま銀魂ハマり中。 ネタ的なものやパロディが多いかもです。 原作のイメージを大事にしている方は 見ないほうがいいかもです。 WJ感想は月曜日です。 ネタバレにご注意ください。 オールキャラ好きですが 近藤局長と真選組が特に好きです。 好きCPは近妙・銀さち・銀月そのほか 原作でそれっぽければなんでも。 色気はあんまりないかもしれません。 ゆるいコメディが好きです。 でもときどきとんでもないものが 出るかもしれません。 3mm./mm http://3mm.mangalog.com/ http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/af939558c269e88325ff727d2e9f76ac/1333350147 同人サイト・ブログ様に限りリンクフリーです。 ご連絡等ございましたらメール↓ またはwebCLAPボタンからお願いいたします。 Powered by NINJA TOOLS
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2014 |
06,09 |
ご無沙汰しております^w^
ラクガキはアレですけど、感想はまじめに書きましたw
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第496訓 「春も冬も」
吉原愛染香パンデミック、とても賑やかで楽しいお話でしたが、ラストは各所に余韻を残しつつちょっぴり切なく爽やかに締めくくられましたね。
恋はなかなか難しくままならないものだと各々が自覚しつつ、それでも前に進めたお話だったと思います。
愛染香そのものについて、恋の無い「商売」に使われるケースとしては偽キムタク状態のぱちや少女漫画テイストなぐらちゃんみたいになるんでしょうねw
ドーパミンのおかげで普段言えないような歯の浮く台詞がサラっと言えちゃうようなw
でも恋がもともとそこにあった場合は過剰摂取、オーバードーズ状態になるのではないかと思います。
月詠は愛染香をもってしても「素直になんかなれなかった」と言いました。本物の恋はそう簡単じゃなく、ままならないものだと。心や理性とは裏腹の行動をとってしまったり、逆に相手を攻撃してしまうことすらある。きっと蛍は想い人には使えなくて正解だったでしょうねw
銀さんの場合は口ではいろいろ言いつつも基本博愛主義なんでしょうからそこんとこが増幅されたように思いますwまあ本当に分け隔てのないただのスケコマシになったわけですけどw
流石にババアでは無理だったみたいだけどw
そして同じ女に執着はしない、二度寝はしないのも「みんなの銀さん」らしい所ですね。
しかし、銀さんの場合は月詠だけには「みんなの銀さん」らしくない言動を見せます。
「お前が望むなら、俺はお前だけのものになってもいいよ その代わり死神太夫、お前も落籍される覚悟はあるんだろうな」という「みんなの銀さん」を自ら否定する禁断の台詞が。
ホントに口説きてェ女は・・・とか。かなり踏み込んだ台詞です。
ここのシーンはとても印象的で、スケコマシのはずなのに不器用で、混乱の中で垣間見えた本音と捉えられてもおかしくない描き方です。
そんなこんなで月詠も銀さんに気持ちを上げては落とされ翻弄され、短い間に花を咲かせたり散らせたりしながら自分の気持ちを自覚してなにかを悟ったりしたんだろうなと思います。
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そしてさらにはお妙さんも九ちゃんも近藤さんもパンデミックの被害にw
都合よく吉原に呼んだ感は否めないですが、それほど今回は出したかったんですねw
愛染香のおかげで、とうとう「気づいてしまった」三段オチ。ギャグのようでもここが大事な所なんでしょうね。
お妙さんの場合は近藤さんへの気持ちでしょう。まあ前からちょいちょいそんな感じは描かれていましたけれども彼女もまた自覚が無かったんですね。
回想シーンはパンデミックの日ではなくそれ以前の過去、舞台もこれはたぶんかぶき町です。
そこで密かに、誰も知らないところでひとり顔を赤らめるお妙さん。つまり愛染香の効果とは関係なく、お妙さんの胸のうちに秘めている、もともとあった本音として描かれています。
ムカムカやイライラはただのムカムカイライラではなく、胸のざわめきだと気づいてしまったんですね。
銀魂では「恋=ムカムカイライラと胸に留まる不快とも言える感情」とされるフレーズが意外と出てきます。
少年漫画にしてはリアルで繊細な恋の表現です。本当の恋とは胸が苦しいものだと。
こうしてほしいのにこうならない、ままならない相手に腹をたてたり、こうしたいのにこうできない、自分に腹をたてたりするものだと。
好きと嫌い、相対する表現で読み手を霍乱する空知先生のいつものテクニックとも言えるかもしれませんね。
ですけどそれゆえにお妙さんもオーバードーズ状態ですw
嫉妬が行き過ぎてお妙さんは凶暴なストーカーに!
ストーカーは許されることではありませんし、ぶっちゃけ少年誌のモラル的に近妙最大の障壁ではありますがお互い様にしたなら話は別ですねw
まあ実際結婚してもこんな感じになるんだろうなとw
すまして大人ぶって背伸びしてるよりよほど正直で可愛い気もします^^
近藤さんチンコとれちゃったけどな・・・w
そのチンコのとれた近藤さんはここでまさかの逃げ。
でもこれは深読みできるところでもあります。ここのところは今後の展開に期待ですね~。
いままでは本音が見えなかったのはお妙さんのほうですが、実は近藤さんのほうにも隠している本音があるのかもしれませんね。本当に何かに気づいてしまったのかもしれません。
私はいずれは近妙は祝福される幸せな未来が待っていると思いますけどね^^
そしてチンコを狩る九ちゃん・・・これもまあもともと欲しているものをもっと欲するようになったという解釈でいいんですか?w
でもポイントはそこではなく、気づいてしまったのはお妙さんへの気持ちの完全な決別でしょうね。
凸凹篇で気持ちでは解っていた部分を改めて確認できた流れなんでしょうか。それは本物の恋ではなかったと。
まあお妙さんはそんじょそこらの男どもよりよほど立派で凛としたチンコを心に生やしてますよw
九ちゃんが憧れ、お妙さんのように強くなりたいと焦がれるのは無理もないです。
チンコが欲しいならお妙さんのように自分で生やさないとね。身体ではなく、心のチンコをw
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改めて語られた月詠の銀さんへの想い、恋は自覚したけれども、そこにもまたままにならない苛立ちがあり諦めがあり。
決して誰のものにもならないくせに心に居座る最低の男と月詠は言い、蛍は微笑んでそれはあの人と同じロクデナシだねと言います。
しかし蛍の想い人はロクデナシではなく、ちゃんと約束を守ろうとしたいい男でした。
地上に行ったときに信じていればこんなことにはならなかったのかもしれません。勝手に自分の恋から逃げることはいけないことだと。恋とはやはり相手あってのものですからね。
蛍の恋は決して完璧なハッピーエンドではないけれど、もしかしたらいままで以上に苦労の連続になるんだろうけども辛くても苦しくても傍に居ることがなによりの幸せだという深みのあるラストでした。
***
愛断香のくだりは一時的なものですがやっぱりお妙さんは相変わらずでしたwていうかいままで以上に近藤さんへの当たりが強いw
はたして愛染香で自覚した記憶は残っているのか、月詠が残っているんだからそのままなんだと思いますけどね^^
妙ちゃんも近藤さんもこじれまくってていろんなムカムカはまだまだ続きそうですw
まあ銀さんも入れ替わりのときの土方さんも言ってましたが、妙ちゃんは男扱いしたくなるほど強いからねw心に凛としたりっぱなチンコ生やしてるからね。
きっと近藤さんが思ってるよりよほど強いでしょうからねw
とりあえずホモカプでも公認カプってことでいいんですかね。
九ちゃんも迷路から早く戻りますようにw
***
恋から一度は逃げたけど最後に勇気を出せた蛍、素直になれず抗おうと足掻くお妙さんと少し逃げ腰の近藤さん。
そして月詠はというとただ静かに素直に自分の恋を受け入れたという結論になったのかな。彼女の中では。
咲いては散るを繰り返しても恋は美しいもの、ただ傍に居られるだけの幸せもある。
少し切ないけれど、ままにならないロクデナシにたまに毒を吐きながら、その傍で対等な存在でいたいと。
恋を愛情に昇華できた月詠はいい女ですね、本当に。
でも実はロクデナシは本当はそれほどロクデナシではないかもしれない。
月詠が銀さんから一番欲しい台詞ももうすでに貰っているのかもしれないけれど。
最後の銀さんのイライラは胸のざわめきかもしれないけれど。
今回はこれ以上のことに踏み込むのは野暮な気もしますw
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月詠は久々に登場したと思いきやこのエピソードでしたのでテンションあがりましたね。
キャラのファンにとっては良くも悪くもかなり心が揺らぐテーマでもあるのでじっくりと練っていたんだろうなと思います。
ただ、今回はっきりと「みんなの銀さん」を結論に絡めたのは初めてでしょうかね。
「誰のものにもならない男」と言ったのはやはり月詠だったなと。
言ってしまえば月詠を差し置いてほかの誰かのものにはこれからもならないということ。
できれば月詠と銀さんのストーリーはまだまだ続いて欲しいです^^
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CLAPありがとうございます^^
そのうち斎藤さんの話も感想書きたいですw
やっぱ銀魂は読み応えがあって面白いですねえ^w^
>通りすがりさま
こんにちは~^^
無意識にゴリラストーカーと補完されたんですね、きっとw無理矢理w
ですね~^^見た目はほんとに気にしないですねw
揺るぎない安定感。オカンのようなw
こちらこそ、お返事遅くなってすみませんでした><
コメントありがとうございましたv
> さま
こんにちは~^^
今回の話は私もテンション上がりましたw
ついに!って部分もあったりでw
感想ももっといろいろ書きたいことがありますが、あまり上手に文章にできないので・・・
でもほんとに銀魂はおもしろいな~と思いましたw
コメントありがとうございましたv
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