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いらっしゃいませ!
ここはmmが好きなものを
勝手にコソコソと落書きする場所です。
同人的内容を含んでおりますので
苦手な方はご注意下さい。



漫画ばっかり読んでますが
ただいま銀魂ハマり中。
ネタ的なものやパロディが多いかもです。
原作のイメージを大事にしている方は
見ないほうがいいかもです。
WJ感想は月曜日です。
ネタバレにご注意ください。



オールキャラ好きですが
近藤局長と真選組が特に好きです。
好きCPは近妙・銀さち・銀月そのほか
原作でそれっぽければなんでも。
色気はあんまりないかもしれません。
ゆるいコメディが好きです。
でもときどきとんでもないものが
出るかもしれません。




3mm./mm
http://3mm.mangalog.com/

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/af939558c269e88325ff727d2e9f76ac/1333350147

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2024
05,19

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2014
07,10

準主人公の姉で物理的な距離は近いけどあえて初期から一貫して銀さんとは恋愛的な真フラグは立ったことがないのが妙ちゃんではないでしょうか。
いわゆる、一見そう見えて真意はそうではないという偽フラグはけっこうあると思いますけどねw
俯瞰で見ている冷静な理解者ゆえにむしろ否定する立場に回ることが多いかもしれません。
なんと食えない娘なんでしょうかね@w@

古くは記憶喪失の回でしょうか。記憶を喪失して眉と目が近くなった銀さんに妙ちゃんはちょっとポーッとなってしまいますw
元のちゃらんぽらんより真面目でいいじゃない、このままでいいんじゃないのと普段の銀さんを完全否定ですw
逆にいうと銀さんの銀さんなりのそれまでの人生で培ってきた銀さんらしいところは無いほうがいいと。考えてみるとひどい話ですw
回想シーンでもこの一言が銀さんを卑屈にさせていましたしね。
でも神楽と新八にとってはやっぱりいつものダメでちゃらんぽらんな銀さんだからこそ一緒にいたい、いつもの銀さんが大好きだからこそ元に戻って欲しいと。
ある意味妙ちゃんを悪役にして万事屋の絆を深めたお話でした。
画ヅラ的には恋が生まれたように見えて完全なる逆フラグのパターンですw

あと、雰囲気だけで捉えられがちなのかなと思ってしまうのは紅桜篇。
なぜ、「かわいくねー女」と言ったのか。
止めても行くのは解っているけど、わざと女子供が使うような傘を持たせて恥をかかせるような罰を課してみるのが妙ちゃんという女だからです。よく見ると玄関に普通の傘があるのに。
この時点で銀さんはたとえどんなに大事に思っても他人のために命を捨てるような、悪い言い方をすれば慕ってくれている仲間をないがしろにしても自分の生き方を優先してしまう、深入りしてはいけない人だと悟ったのかもしれないですね。
傘はそれに対しての批判とそれを許容することは取り残される辛さを知っているお妙さんにはできないという主張でもあったんだと思います。
そして神楽ちゃんや新八にもまたそんな辛さを味わわせてはいけないと。
そんなことは銀さん自身もそう生きるしか仕方の無い人間だと解っているからこそ銀さんも黙って批判を受け入れ、恥ずかしい傘を差してあげたんでしょう。
それが「バカな男(ひと)」という台詞なんだと思います。
しっとりした雰囲気とは裏腹に、ド正面からお互いの相容れない部分がぶつかった複雑なシーンでもあると思います。

ほかにもちょいちょいありそうですが、最近だと関係性に念を押すような入れ替わり篇がありました。
口説いているようで押し付けあっていたり読者に対して距離感をはっきりさせたり。
もうイチャイチャさせねえという台詞があるあたり、やはりそれまではさっちゃんにやきもちを焼かせてみたり鞘当て的にお妙さんを使っていた節も否めませんけどねw
あまり成功していたとはいえない気はいたしますが@@

完結篇では最後に銀さんが戻って、さっちゃんと月詠さんの銀さんに対する恋心もすっかり元に戻ったのを見て安心したお妙さん。
ほんとにいろんな関係性も含めてまるごと仲間が好きなんでしょうね。
そしてそのぶん誰かが欠けるのを一番恐れているような気もします。

まず母親をなくし、慕っていた兄弟子は遠くへ。賑やかだった道場は廃刀令によってひとり減り、ふたり減り、ついにはみんないなくなり、最愛の父親までも亡くしてしまって借金とともに完全に取り残された幼い姉弟。
子供から大人になるまでの妙ちゃんの人生はかなりのハードモードでした。
いつかはかつての恒道館道場に負けないくらいにぎやかな、もっと大勢の仲間や家族に囲まれて、お妙さんだけを死ぬほど愛してくれて、殺しても死ななそうな人と一生幸せになれればよいですね^^

***

CLAPありがとうございます^^

解釈なんて人それぞれと言ってしまえばそれまでですが今回の55巻も台詞ひとつで考察やらが何パターンにも広がったように思いますwもちろんネタ的なものも含んでいると思いますが。
それだけ銀魂は解りづらい、読み辛い漫画でもあるということかもしれませんね。台詞多くて画面もゴチャゴチャしてるのでよくわかんないまま流し読むことも多いと思いますしw
キャラの好き嫌いにこだわりすぎてすでにそこに描かれていることを見逃すのも勿体無いと思います。

個人的には少年誌なんだからもうちっと解りやすくストレートに描かれてもいいんじゃないかという気はしますけどね@w@
でもそれをするとひねくれた主人公ではなくなってしまうし、粋でもなくなってしまうし、銀魂っぽさがなくなってしまうw
そのへんのさじ加減はとても難しいんだろうなと思います。



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2014
07,09

ハタ皇子も九ちゃんも0票なわけないと思ってたのでコミックスで修正されてよかったね^^

銀さんとペアの表紙争奪戦は「第一回」とジャンプ掲載時に書かれていましたが正直結果を見ても微妙な気持ちになるのでこれっきりでいいんじゃないですかね?w
もっと組織的なネタ票が集まると目論んでいたのかもですが・・・。
最近ちらほらとジャンプ本誌も電子書籍版が配信されたりもしていますが、こういうのはネット投票とか若干ゆるめのほうが逆に面白かったのかもですね^w^

***

九ちゃんも気持ちに一区切りついたところで、そろそろまた東城さんが出てこないかな~と思ったりします。
2年後イボのときもチン○生やしてたショックで霞んでしまいましたが、ぱちが驚くほどめちゃめちゃ女の子らしく、可愛くなってもいたんですよね。
それもまた九ちゃんの心の奥にある願望のひとつということで。

東城さんはあんなだけど一番九ちゃんのことを想っていますし、おうちのこともパパ上以上に大事に思っているような描写もあります。
九ちゃんの百合路線は消えましたがチン○に対する執着は強くなっているのかな・・・w
ある意味ますますこじらせているような気もしないでもないですが。

このへんで若はもともと可愛い女の子なんだから女の子であるべき!と思っている東城さんに活躍してほしい気持ちです。

漫画的には柳生篇あたりで一応けりをつけようとした形跡はあるようなないような。
九ちゃんは強くて可愛いボクっ娘でいてほしいけれども妙ちゃんとお出掛けするときくらいは女の子らしくお洒落するようになるといいですねえ^^

***

CLAPありがとうございます^^

うわさのグリコのドラえもんARぬりえ、カプリコ買ってやってみました^^カワイイv
娘が塗ったのでドラえもんの色ぐちゃぐちゃですけどw
アプリから塗り絵DLもできます。
ジャンプでも斉木くんの表紙でありましたが、もっとやってほしいw


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2014
07,08

«狩人»


チン○さえなければこの人はまともになるんじゃないかとかおぼこなりに戒めだと思ってるんですかね。
これがすべての変態行動の元凶だと。間違いでもないと思いますけれども。
まあ確かにキンタマの守護霊を殺っちゃえばネバネバのストーカーの呪いは消えるかもしれませんw

しかしぎんたまの場合たいていのマイナス行動の元凶は「恋」なんですよね。
まあ恋には下心も一緒についてくるものですけどもw
その人を目の前にすると、みんなわけわかんなくなっちゃうほどの恋をしているんだと思うと可愛いものです^w^
結局なにもできずにつきまとう、ストーカーとなったり。
ぎんたまはストーカーだらけになってますけども。
まー漫画だからねw

妙ちゃんの殴る蹴るもこの間の愛染香のお話からして自分ではあんまりわけわかってないんだな~と思うと初心で可愛いもんですw
チン○とろうとするのもじゅうぶん変態行動だけどねw
それだけ、どうしても男として意識してしまっているということでもあるんでしょうけども。

愛染香篇ではまるで阿部定のような@@
嫉妬心と独占欲に支配された恋心ゆえの事件と思うと当時の定の異様な人気も解らなくも無いです。
「みんな(私の気持ちは)わかるはず、ただ、しないだけです」と言い切ったヤンデレと共通するものを妙ちゃんに感じてしまいました。
まー漫画だからね^w^これからも何度もいさおのチン○は妙ちゃんによってひどい目にあいそうです。がんばれ金剛万玉菩薩。

***

銀さんもまた月詠ちゃんにはいつもよりも子供っぽい悪態ついたりしますねw
嬉しそうな顔してんじゃねえよクソ女とかどっかのバカとか^w^
中二か!って感じですけどもw

そんな中で月詠ちゃんだけは年相応?の対応ができるようになったようで、今後が楽しみです^^

***

CLAPありがとうございます^^

55巻の修正でもさまざまな考察らしきものが飛び交ってて面白いなと思ったりもします。
修正前も惚れた腫れたにかけた煙なんて月詠以外のこと言ってるわけもないんですけども。
土方さんだとしたら、わざわざあの場で「俺にはあいつがいるから・・・」的に牽制するニュアンスになっちゃいますので銀さんと土方さんが完全なる恋人同士ということになってしまいますw
それは申し訳ないけども、少年漫画の原作ではありえないことですからね。
二次ではきらいじゃないですよ^w^
まあバイセクシャル疑惑は確かにあるかもしれませんが@@

「お前様」はやはり吉原の女としての粋な返しだと思います。
先生は愛染香で短い間にいろんな感情を経験させて月詠さんを女として、このレベルまで引き上げたかったんでしょうね。

基本、吉原は単に性欲処理の風俗というよりも男女の粋な擬似恋愛を楽しむところでした。
それも時代によって違いますしぎんたま世界では詳しくは描かれていませんが、でも太夫レベルだとやはりそういう感覚なんじゃないかな。
目当ての遊女をお金と時間をかけて何度も通って口説き落とし、一旦そういう関係になれば浮気も許されない世界です。他の遊女にいく男は袋叩きにあったそうですねw
吉原でいうところのぬし様、お前様は夫婦の契りにも似たものです。

誰のものにもならない男かもしれないけれど、たまに来る吉原の中だけでは恋人を気取ってもいいんじゃないか。野暮なことは置いておいて、ここはそういう粋な場所だからと。
あの一言だけでさらにそんな素敵なラストになってたんじゃないでしょうかね^^
まあお金も絡んでない関係がどこまで擬似でありつづけられるかは解りませんけども^w^

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2014
07,07

なるほど、守護霊の正体は業というか因果応報、カルマ的なw
いまのところ完全にギャグですけどもw
いやしかしアシスタントさん、作画が大変そう!頑張って・・・!

祝!500訓^^

「本当にみんなと同じ世界を映していますか」

タイトルはこんなこと子供のころよく考えたな~って懐かしい気分になりました。
不気味で不思議でフワッとした夢の中のできごとのような、かぶき町大運動会ですw

やっぱり出てきたお妙さんwそしてある意味いつものパターンで最強っぽい守護霊がついておりますw
ああ・・・夏祭り回の金魚すくいも暗黒千手観音の仕業だったのかなwてっきりポイを音速で振り下ろした衝撃波で金魚を巻き上げたのかと思っていましたがこれだけ手数が多ければお妙さんのアレコレはなんでも説明がつくなw
まあでもダークマターといい弟といい呪いがきついなw
たまごはたしかに可哀想だけども。

そしてまたやっぱり出てきた近藤さんw何してんのww
いつものパターンで下ネタですが、キンタマの守護霊、もっと仕事しないと!いつもけっこうひどい目にあってるよ?w
ネバネバのたまごもまた可哀想だよね・・・いやでも幾千でいいのかそこは幾億じゃないのかとか余計なこと考えましたがまあなんかのたまごなんでしょうwこわいw
ストーカーの呪いもきついけどねw
それはそうとほら、ゴリラの中ではダントツのイケメンだよ!w
GP2倍ってそれゴリラが一匹増えただけだからw
いつもは弟自ら姉上をさんざんゴリラ扱いしてますがこういうときだけいい子ぶるんじゃないよ^^

赤い玉でも白い玉でもキンの玉でもなく勲の魂を選ぶのね妙ちゃん^w^
ちなみに人ってそういう持ち方も持たれ方もできないからねw

って、この二人勝負そっちのけで下ネタ夫婦コントやりに出てきただけじゃないですかw
イチャイチャしにきただけじゃないんですか。
あ、元に戻ってる^^よかった!と思った矢先にチンコまたとれちゃったけど。
なんなんですかね、勲のチンコになにか恨みでもあるんですかね!
・・・うーん、あるようなないような・・・w

守護霊ってフュージョンできるんですね!
ザ・フライ的事案は発生したもののある意味初期設定に帰っていいんじゃないかと。
万事屋守護神マダオ誕生です^w^
どうでもいいけどお妙さんと近藤さんのたまごの霊の集合体同士でフュージョンとかはうっかり18禁っぽいのでやめてくださいねwまあゴリラしか産まれなさそうだけど。

そんなこんなで二人三脚で桂さんとエリーペア出てきてお祭り感があがって来ましたw
カローラww
地味にツボにはまるww
しかしなぜか呪符エリアがwどういうことなの@w@

土方さん&沖田くんとかつくよちゃん&さっちゃんとか、九ちゃん&東城さんとか、かぶき町にこだわらずにもっといろんなペア出るといいですねえ~楽しい!
くっだらないノリでワイワイやってほしいな~。

なんというもったいない、記念すべき500訓。さすがw

***

CLAPありがとうございます^^

このお話はどこに決着がつくのかなあ。
それぞれに背負っているおそろしい呪いが解かれる日は来るのか・・・
来ないでしょうけどね。

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2014
07,04



ペチャパイでもいい



乳首さえあれば・・・




俺はそれでいいんです・・・






※妙ちゃんに殴られただけの絵です。

***

まぁこんなどうでもいいラクガキはいいとして。
今日55巻発売されましたね^^v

ジャンプ発売されたころは仕事でひーひー言ってて落ち着いて読めなかったりだったのですが改めて読むとさむらごうちマダオ回おもしろいなーw
旬ネタは時間がたつと残念になりがちですが1話の中にギャグがギチギチに詰め込まれててすごいですねw

斎藤さんのお話も面白かった^^このあいだの日記でも書きましたが真選組にまた可愛いキャラが登場して楽しみが増えましたw
またぜひアニメやってほしいなあ~><
動く斎藤さん見たいv
声は・・・Zしか言ってないっけ?w

そして「銀さん、ついに・・・?!」みたいなアオリの帯でも推し推しの愛染香篇も少し台詞の修正があったりでよりわかりやすくいい感じになってました^^

むせるってことは胸中穏やかじゃないってことですよね。むせるのは煙管の煙だけでじゅうぶんだと。表情見ると無意識なんだろうけど、台詞だけ聞くとちょっとした口説き文句のようなw

月詠さんもあえて「お前様」という呼び方に変わっています。
吉原の女らしくちょっと男をからかうような粋な返しですね。でもきっと素直に敬愛の意味も含んでいるんだろうなと。

女を幸せにする類の男ではないと月詠さんは蛍ちゃんに言いましたが、そんなのはきっと銀さん本人が一番わかっていることなんでしょうね。
でもラストではそんな銀さんを理解して面と向かって軽口をききながらも「(たまに、傍にいれるだけで)幸せでありんす」と言ってあげた月詠さん。
最後銀さんが慌ててむせちゃった気持ちも解らなくもないですw
こんなふうに「幸せ」と言ってくれた女は初めてだったのかもしれないですねw

***

CLAPありがとうございます^^

自立していてほどよい距離感で無償の愛情をくれる月詠はある意味男の理想の塊なんだろうなと思ったりもします。だめんず好きは優しいからこそですね、ほんとにw

対して妙ちゃんのように独占欲が強くて嫉妬深くて潔癖で生活設計を考えて経済的にも多くを望んでしまうリアルさもまた愛情があればこそ。

どちらも男女どちらかのタガが外れればコロッと変わるでしょうし、まだまだ解りませんが今後が楽しみですv


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2014
07,03

妙ちゃんはちゃんと女の子扱いされたり紳士的に優しくされたら素直に嬉しそうにするのが可愛いですよね^^
お父上が亡くなってからはそんなにチヤホヤされて育ってないし、甘えたいんだろうな。

周りがそうしてくれない男ばかりでゴリラモードで怒ってばかりですけどもw
近藤さんは悪意はなくてデリカシーがないだけだけだからね、解ってあげてw

今年の夏は近藤さんが贈った浴衣を着てるコマがあったらいいなあ^w^
去年の夏祭りはたぶん神楽ちゃんにお下がりをあげて、妙ちゃんは普段着で可哀想でしたから・・・。

***

CLAPありがとうございます^^

感情の機微が解るシチュエーションを作ったり繊細で含みを持たせた台詞回しが上手いですよね、ぎんたまは。
先生がガチのラブストーリーとか描くときっと面白いだろうなと思います。
もちろん下ネタとパロはバンバン入るんだろうけどもw
そこがまたリアルさに繋がるというか、小綺麗なだけじゃないからこそで面白そうですw


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2014
07,02

つっきーは腹が据わったというか、変わったんだろうな~。
顔真っ赤にしておだまりんすとかもう言わないのかな?
それもちょっと寂しい気もしますがwどうなんですかねえ。

***

銀さんは主人公ですが、少年読者が共感できたり理解できたり身近に感じるキャラクターというと10代半ばの新八のほうだと思います。丁寧なモノローグやツッコミ付きで裏も無いので解りやすいですしね。
なのでやっぱり新八同様に銀さんというアニキ的存在の背中を追う感覚で銀さんというキャラクターを探りながら読む漫画なのではと思います。

そんなアニキが子供たちにはあえて見せない顔があるからこそ憧れたり考えさせられたり。
「アニキらしさ」というものは子供たちがまだ把握しきれない、大人の部分があるからこそですもんね。
そして察してあげるけどそこにはたやすく首を突っ込まない、突っ込ませないほどよい距離感があるからこそ3人が良い関係を築けているのではと思います。

それでも大人になるにつれて、あの時はああだったんだなと自然と解るときが来るし、はっきり言って男の子にとってのアニキはいずれ追い越され踏み台にされてナンボでしょうしねw

中盤で追加された吉原は銀さんのプライベート色が濃い舞台として描かれている気がします。
そこの番人月詠さんもほかの女の子たちとは少し距離をおいて描かれているようですし。
DPでも1人みんなとは一線引いたところにいますし、アイドル篇でもひとりやる気なさげでしたw
神楽ちゃんお妙さんさっちゃん九ちゃんが揃うとなんとな~く「お妙さん軍団」みたいな雰囲気になりますが、月詠さんだけはそこに馴染む感じにはしないんですよねw
それはやっぱりそう意図して描かれているものだと思います。まあ普通に大人が混じってみんなに合わせてあげてるみたいなw

そんなこんなで吉原と月詠さんは銀さんのプライベートな、シリアスな部分を描くために用意された舞台とキャラクターなんだろうなと思っています。
いつもだらしないけど楽しくて面白いアニキにも男の顔もあるし闇の部分もある。
もしかしたら万事屋の銀ちゃんが好きな読者にとっては疎外感を感じる舞台でもあるかもしれないけれど作者様はあえてそういう面もあるのが普通なんだよと人間に近いキャラクターを描いているんだろうなという気がします。

***

CLAPありがとうございます^^

そもそもは女だろうが躊躇なく人をバンバン殺す神威というキャラクターを出したからこそ吉原という隔離された舞台が必要だったんでしょうね。
日常コメディがメインのかぶき町ではガチの殺し合いとかできませんし。やったとしてその後の違和感が半端ないでしょうねw
相棒となる人も日常とは分ける必要があったのも解るような。
そしてやっぱり殺伐としたシリアスの中にはロマンスも求めたいもんです。
愛染香篇を経てますますロクデナシに優しすぎる月詠さんになってるといいんじゃないかなと。


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