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いらっしゃいませ!
ここはmmが好きなものを
勝手にコソコソと落書きする場所です。
同人的内容を含んでおりますので
苦手な方はご注意下さい。



漫画ばっかり読んでますが
ただいま銀魂ハマり中。
ネタ的なものやパロディが多いかもです。
原作のイメージを大事にしている方は
見ないほうがいいかもです。
WJ感想は月曜日です。
ネタバレにご注意ください。



オールキャラ好きですが
近藤局長と真選組が特に好きです。
好きCPは近妙・銀さち・銀月そのほか
原作でそれっぽければなんでも。
色気はあんまりないかもしれません。
ゆるいコメディが好きです。
でもときどきとんでもないものが
出るかもしれません。




3mm./mm
http://3mm.mangalog.com/

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/af939558c269e88325ff727d2e9f76ac/1333350147

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2024
05,19

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2014
07,01

もう7月なんだZ
あっという間だZ
いやになるZ

もうすぐ新刊55巻出ますね^w^
表紙を見て終兄さん、こんな派手な色のアフロだったんだ~!とビックリしました。
目立っちゃうよね、可哀想に・・・w

55巻前半はさむらごうちマダオ回、アフロ篇、愛染香篇ですね^^
どれも攻めてて綺麗にオチてて面白かったので楽しみですv

斎藤さんは出たときに今更か!って正直思いましたが既存のイメージを崩しまくって意外性のある銀魂らしいキャラで好きになりました^w^
放っておけない可愛さ全開でしたねw

隊長ですし、キャラデザ的にも準レギュラー入りかなと思うんですが特に桂さんとは因縁ができていいバランスになったんじゃないかと思います^w^

銀さんは土方さん、沖田くんは神楽ちゃん、あえて言うなら近藤さんが桂さんとつるんでることが多かったんですけども、近藤さんは(お妙さんのこと以外では)真選組局長としてってのがまずありきなので小回りが利かせ難いというか、意外と絡めづらいような動かしにくそうな感じはありましたしね。
基本敵対関係なければフルーツポンチンポ同士普通に気があってたというか・・・どちらも組織のトップとはいえ、宿命のライバルというのとはちょっと違うかなという気もしてたので斎藤さんの登場で桂さんも真選組に絡みやすくなったのでは?と思ったりもします。
とにかく今後も普通に登場してほしい気持ちです^^

この間の勇者と魔王の剣のお話じゃないですけど桂さんはまだまだ変化するキャラだと面白いなと思います。
最初は爆弾テロを仕掛けるような過激派でしたが今は穏健派を通り越して将ちゃんと絡んだり真選組で活躍したり基本友達が欲しいだけのいい人だった斎藤さんと友情らしきものを育んでみたり?wと敵味方の境界がもっと曖昧になっていますよねw
あるがままに流されていく桂さんを追っていけばなんとなく銀魂世界がどうなっていくかが解るのかもしれないですね^w^

***

CLAPありがとうございます^^

アフロ篇は斎藤さんってキャラがとてもシンプルなのが面白かったです^^
シンプルすぎますけどもw
新選組をモチーフにしているならその暗部にも触れておきたかったんでしょうけど、粛清係なんていくらでも重たいキャラにできますがそうしたところでどうしようもないですしねw
みんな食って寝て出して友達作って仲良くするだけでいいと思うZ!


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2014
06,30


次で記念すべき500訓とはいえ今週からいつものカオス回突入でさすがぎんたまw
でも賑やかで楽しげなお祭り回っぽい予感もしたり^^

「メガネは魂の一部」

さっちゃん回で似たようなタイトルありましたが魂と書いて「こころ」と読むようです。
今回もキャラの掘り下げができるような不思議な現象が付いてきました。
「この人に、なぜこの守護霊がついているのか?」というあたりを考えながら読むと面白そうですが、銀さんのそれがもう今回はそういうの真面目に考えるだけ無駄だよHojiHoji☆と釘をさされているような気がしないでもないですw

アスラマンいいよね。きっとアシュラマンと同じく、悪と正義の狭間で揺れる超人。
3つの仮面の下は泣き顔だったりとなにかとドラマティックな魔界のプリンス。
流石に7体はいらないけど銀ちゃんのお気に入りだったのかな。どうかな。

アルチュウ、だらしなくてかわいいねw
子供のアイドル、強くて可愛いピカチュウとダメな大人の銀さんとの融合体ですかねw銀魂という漫画の雰囲気そのままのような気もしますけどw
不思議と神楽ちゃんの守護霊か、なるほどという感じがしますw銀さんが大好きなんだね、うんw
お手製のぬいぐるみが泣けます。こういうの反則。
定春の守護霊もわけわかんないねw

んで長谷川さんは・・・彼の中で彼は死んだことになっているのか・・・wちょっとせつない。ぱちにも守護霊がついていないようですが。。。大丈夫?w

守護霊にも法則みたいなものはあるんでしょうけども、人だったり動物だったり物だったりでほんとカオスですw
冒頭の妙ちゃんに憑いてた守護霊の手はぱちにも「いってらっしゃい」してたあたり父上の手とかだといい話にもなりそうですけどね^^

しかし!舞台はかぶき町大運動会。
ストーリーの都合上、邪魔な雑魚をあっさり片付けて見知った面子で賞金を取り合うお話になるんでしょうか?
白組は万事屋、さて赤組は誰でしょうね@@
あのアスラマンとアルチュウに対抗できる勢力といえば。。。かぶき町ではゴリラ妙ちゃんくらいしか思いつかないんですけども・・・。
ほかにもさっちゃんとか出てくると楽しそうですが^^
かぶき町限定とはいえ、できれば真選組の4人の守護霊も見てみたいですけどもw

もういっそオールキャラにならないかなと思います@w@
せっかくの500訓だし!
みんなのスタンド、見てみたいw


***

CLAPありがとうございます^^

守護霊はその人にとっては魂の一部となった、今は亡きものや人、動物だったりするんでしょうかね。
マダオ悲しいな。でもきっとまたいつか咲けるよ。ぱちはこれからだ、きっとたぶんw(適当)

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2014
06,26

「傍で咲いていた百合の花はもうとうに枯れちゃったでしょうね」と。

そんなこんなでいまだに近藤さんのチン○の行方が気になるんですけども、別にチン○がお妙さんに懐いて移動したあげく凛と佇んで九ちゃんの心をも狂わせたわけじゃないんですけど絵だけ見るとそう見えてもおかしくない流れでぎんたまは本当に奥が深いなと思いました^^

まー今回はお妙さんがほぼ悪いと思いますけどね@w@
あとから愛染香にやられてたときの自分の態度や行いを思い出してぎゃああああってなっただろうなあw
御仕置きとはいえやりすぎなほどの嫉妬深さと潔癖さも18歳だと思うと可愛いですけども^^

柳生篇で王女ごと蹴っ飛ばしたのも、ラブチョリスで鞘花ちゃんをぶん投げたのも改めてなるほどなと。凸凹篇で自分とはまるで違う巨乳美女の外見に怒ったのは言うまでもなく。
あれか。キャバクラにもう来ないでって言ったのも嫉妬ですか。
インフル回ではさっちゃんといちゃいちゃ(?)してたから追い出したんですか。
合コンのときも聞きつけた近藤さんは絶対来るって解ってたからああいう面子揃えたんですか?
クリスマス話もテキサスのころからGが好きだったってあれやっぱテキサスのトイレに素敵なメッセージを残したゴリラのことだったのか。
DPに近藤さんを引き入れたのも道場の要塞化も要するにゴリラを囲いたかったのね。なるほど。

って、まあここまでいくと完全に深読み&こじつけですけどねw
それはともかくお妙さんの怒りが爆発している時はちゃんと裏に理由があるといいなと思います^^
ただの暴力メスゴリラではなく、実はとても可愛いものであってほしいなあという願望というかw

***

まあそれはいいとして。よくもないけど。
近妙も銀月もその後が気になるところなんですが。

「女にも男にもなれないゴリラ」の望みは、それでも大好きなお妙さんのそばにいてお友達になることなんでしょうか。
凸凹篇では裏で涙していましたし、お妙さんもちょっと俯いてしまいましたけど。
次に登場したときには何事も無かったように戻ってればいいんですけどね><
戻っていなくてもそれはそれで話が進みそうで面白いんですけども。

***

CLAPありがとうございます^^

柳生篇や夏祭り、入れ替わり篇の時のように銀さんと土方さんは勘が良いのでいろいろ解ってそうだな~とは思いますけど別に祝福する義理もなけりゃ、しゃしゃり出ることもしないそれ以前に知ったこっちゃ無いという絶妙なスタンスでいるといいなと思いますw

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2014
06,23

たまさんのヒロイン力たるや。
いい娘だよ。からくりだからこそなのかもしれませんが、いい娘だよ。
ついでにあなたを見守っている人はもう1人いるのを忘れないであげてほしいですw

第498訓 「オイルの雨」

季節に合ったしっとりした雰囲気での切ないけれど心も温まるような、ちょっとした1話完結のエピソードでした。
モチーフのチョイス、遊び心とシリアスのバランスのよさに貫禄すら感じますね。

今回のキャストはたまさん、タバ子さん、そして銀さん、お登勢さん。
キーワードは「雨宿り」でしょうか。

自販機とはいえその生き様はたくましく、ふてぶてしくさえもあるタバ子さん。
しかし主をなくして捨てられます。

かつて同じように主をなくし、なにもかも失くして追われてゴミのように道端に転がっていたたまさんと銀さん。
タバ子さんとたまさんと銀さんは同じなんですね。

タバ子さんという友を見つけたたまさん。
それをタチが悪いと言った銀さんにはそれがたまさんにとっていかに大事で重いものになるかを解っていたんでしょう。
似た境遇だからこそ、深入りすると自分の傷を疼かせる結果になるかもしれないと。
ましてやからくりとしての使命感に通ずるものがあればこそ。

しかし、ただそこにいるだけでいい存在もある。それはきっとからくりも人間も関係ない話です。
それをよく知っている銀さんだからこそ最後にたまさんのところへ行って一緒に雨宿りしてあげたんですね。
もう少し、緩く楽になってもいいんだよと言いたい気持ちもあったんでしょう。

そしてそんな銀さんやたまさんを大きな傘に入れてあげたお登勢さん。
最後の3コマの貫禄は流石ですね。天晴れw

***

言うまでもなく新八と神楽の雨宿り先は銀さんです。
3人ももはやお互いにどんなにダメでもダメじゃなくてもいろんなことはすっとばしてただそこにいてほしい存在なんでしょう。
しかし雨宿りはいずれはそこから出て歩き出すものです。
全ての子供がそうであるように、二人もいずれは出て行くんでしょうがまだまだしばらくは先週のように楽しそうな日常が続いてほしいですね^w^


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2014
06,23

もう今週のジャンプ発売されていますが今更先週の感想も・・・。
笑いっぱなしでしたw
鉄子ちゃん、ツービートの後始末大変だっただろうね。修繕代と特殊清掃代を請求してもいいと思います。

第497訓 「鉄と魔王は熱いうちに打て」

ゲームネタは好きなので畳み掛けるボケにおなかいたくなりましたw
ショベルカーでガーッと行ったりジャックナイフで魔王に挑むマジモンの勇者とかw
桃缶ネタなんだっけと思い出したら「ハーメルンのバイオリン弾き」ですねw
スクエニ(ガンガン)つながりで、懐かしいネタ^w^つか絵面は面白いけど、わかんないよこんなのw
そのほかDQあるあるも盛りだくさんで面白かったですw

まあ魔王軍も勇者軍も傍から見ると似たようなものなのかもしれませんね。同じように物騒な連中ですしw
その信念や思想も意外と移ろいやすいものかもしれません。

幕末がモデルになっている銀魂世界でも(桂さんのエピソードでよくあるどっちもどっち的なパターンですけども)役人と攘夷志士、敵と味方も移ろいやすく「正義」というものが曖昧な世界です。
でもその曖昧さの中に争いをなくす平和への鍵があるのかもしれないですね^w^
とか曖昧なこと言ってみたり。

***

CLAPありがとうございます^^

今回、キリっとした凛々しい鉄子ちゃんでしたが小さな声でモジモジしてる鉄子ちゃんもまた見たいですw
芸能人いじりは相変わらずの危うさですねw

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2014
06,13

野暮だなんだといいつつも、やはりこの二人がこれからどうなるのかが気になりますねw

読者の反応を見てる場合もありますから正解はひとつではない可能性もありますし、余韻を残すよう計算されたラストでもあると思います。

ただ、単に「みんなの銀さん」だから恋を諦めたとかそういうことではないんですよね。
結局二人は立場的には似たもの同士ですから。
もしかしたら、そこは銀さんのほうが月詠のことを解っているのかもしれません。

お前が望むなら俺はお前だけのものになってもいいけれども、その代わりお前も落籍される覚悟があるのかと。
この落籍というのは言葉遊びもありますが、落籍されるということは吉原を捨てるということでもあります。
みんなのために生きることとひとりのために生きることの両立は難しい。お互いの街で護るべきものたちから手を離すほどの覚悟がないと自分自身の恋は貫けない立場にあると。
いつぞやは落籍に2億請求されていましたけどねw自分が居なくなった場合、防衛費としてそのくらいかかると。
立場だけで見ると一介の万事屋銀ちゃんよりも月詠のほうが重いのかもしれませんし。

知らない誰かのためにも命を捨てる覚悟のある人を好きになってしまったら、また自分がその立場だったらどうするか。
ただその人を生かすために生きるか、土方さんのように巻き込まないために相手を突き放すか、桂さんのように半身を引くか。みんなの知らないどこか遠くへ一緒に逃げる場合もあるかもしれません。
ちなみに近藤さんはというと、もしも天秤にかけるとしたらイボ篇ではあっさり真選組を辞めて志村姓になりましたwしかし現実は逆でしょうね。
まあでも相手がお妙さんならばね・・・あのお妙さんですからw

いろんな選択肢はあるでしょうけど、同じようなものを抱える似たもの同士だったら相手の負担にならず影になり支えたいと思うものなのかもしれないですね。月詠が取ったのはそういう選択肢でしょうか。

銀さん自身は「行くときもイクときも逝くときも一緒だ」と愛染香に酔いつつも月詠に言っていましたので「みんなの銀さん」でありながらも心の底ではそう情熱的に言ってくれる人を欲しているのかもとも思わなくもないですが。
「みんなの銀さん」はいかにもジャンプの主人公らしくはありますが、銀さんにも少しそのへんの葛藤というか人間味というか欲というか情熱というか。
人情コメディを謳うならば今回のようにそんなものがちょこっと出てきても深みがあってなかなか面白いかもなと思ったりもします^^

なんにせよ、言わずもがな恋はひとりでするものではなくて相手があってこそのものです。
胸のイライラとムカムカがある限りまだまだ続くんだろうなと思いますw

***

乳房だの衆道だのがチェリー風味銀さんによってハイライトされていましたがその中でちょっと引っかかるのが「心機一転」のポジティブなキーワードです。
もちろんまさかの銀近の前フリにもなってはいますがw
結局バナナは食べられなかったみたいだけど・・・まあそれはおいといてw

蛍が吉原から出た扉には光が差して花が舞っており、まるで明るい未来が予感されるような描写でした。
苦労も多いでしょうが心機一転、きっと良い方向に転換したのだと見てよいでしょうね^^

少し遡って九ちゃんもまた心機一転の心境を銀さんに語っていました。妙ちゃんへの気持ちを整理できてようやく剣一本を見据えて前に進むことができると。その「一本」に含みはありますけどもw

妙ちゃんと近藤さんは追い追われつの関係は変わりませんし、実はお互いを向いている心の矢印にも変化は無いんでしょう。いままでも、これからも。
でももしかしたらそろそろ表に見える矢印は一転するかもしれませんね。

若干人間関係を整理しつつある感もありますが、もうすぐ500回!
心機一転、まだまだ連載も続いて欲しいですw

***

CLAPありがとうございます^^

ほんとアニメ再開してくれないですかね~><
スケコマシ銀さんの台詞とドキドキ乙女なつくよちゃん、アニメでぜひ観たいですw

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2014
06,09


ご無沙汰しております^w^
ラクガキはアレですけど、感想はまじめに書きましたw


***

第496訓 「春も冬も」


吉原愛染香パンデミック、とても賑やかで楽しいお話でしたが、ラストは各所に余韻を残しつつちょっぴり切なく爽やかに締めくくられましたね。
恋はなかなか難しくままならないものだと各々が自覚しつつ、それでも前に進めたお話だったと思います。

愛染香そのものについて、恋の無い「商売」に使われるケースとしては偽キムタク状態のぱちや少女漫画テイストなぐらちゃんみたいになるんでしょうねw
ドーパミンのおかげで普段言えないような歯の浮く台詞がサラっと言えちゃうようなw

でも恋がもともとそこにあった場合は過剰摂取、オーバードーズ状態になるのではないかと思います。
月詠は愛染香をもってしても「素直になんかなれなかった」と言いました。本物の恋はそう簡単じゃなく、ままならないものだと。心や理性とは裏腹の行動をとってしまったり、逆に相手を攻撃してしまうことすらある。きっと蛍は想い人には使えなくて正解だったでしょうねw

銀さんの場合は口ではいろいろ言いつつも基本博愛主義なんでしょうからそこんとこが増幅されたように思いますwまあ本当に分け隔てのないただのスケコマシになったわけですけどw
流石にババアでは無理だったみたいだけどw
そして同じ女に執着はしない、二度寝はしないのも「みんなの銀さん」らしい所ですね。

しかし、銀さんの場合は月詠だけには「みんなの銀さん」らしくない言動を見せます。

「お前が望むなら、俺はお前だけのものになってもいいよ その代わり死神太夫、お前も落籍される覚悟はあるんだろうな」という「みんなの銀さん」を自ら否定する禁断の台詞が。
ホントに口説きてェ女は・・・とか。かなり踏み込んだ台詞です。

ここのシーンはとても印象的で、スケコマシのはずなのに不器用で、混乱の中で垣間見えた本音と捉えられてもおかしくない描き方です。
そんなこんなで月詠も銀さんに気持ちを上げては落とされ翻弄され、短い間に花を咲かせたり散らせたりしながら自分の気持ちを自覚してなにかを悟ったりしたんだろうなと思います。

***

そしてさらにはお妙さんも九ちゃんも近藤さんもパンデミックの被害にw
都合よく吉原に呼んだ感は否めないですが、それほど今回は出したかったんですねw

愛染香のおかげで、とうとう「気づいてしまった」三段オチ。ギャグのようでもここが大事な所なんでしょうね。

お妙さんの場合は近藤さんへの気持ちでしょう。まあ前からちょいちょいそんな感じは描かれていましたけれども彼女もまた自覚が無かったんですね。
回想シーンはパンデミックの日ではなくそれ以前の過去、舞台もこれはたぶんかぶき町です。
そこで密かに、誰も知らないところでひとり顔を赤らめるお妙さん。つまり愛染香の効果とは関係なく、お妙さんの胸のうちに秘めている、もともとあった本音として描かれています。
ムカムカやイライラはただのムカムカイライラではなく、胸のざわめきだと気づいてしまったんですね。

銀魂では「恋=ムカムカイライラと胸に留まる不快とも言える感情」とされるフレーズが意外と出てきます。
少年漫画にしてはリアルで繊細な恋の表現です。本当の恋とは胸が苦しいものだと。
こうしてほしいのにこうならない、ままならない相手に腹をたてたり、こうしたいのにこうできない、自分に腹をたてたりするものだと。
好きと嫌い、相対する表現で読み手を霍乱する空知先生のいつものテクニックとも言えるかもしれませんね。

ですけどそれゆえにお妙さんもオーバードーズ状態ですw
嫉妬が行き過ぎてお妙さんは凶暴なストーカーに!
ストーカーは許されることではありませんし、ぶっちゃけ少年誌のモラル的に近妙最大の障壁ではありますがお互い様にしたなら話は別ですねw
まあ実際結婚してもこんな感じになるんだろうなとw
すまして大人ぶって背伸びしてるよりよほど正直で可愛い気もします^^
近藤さんチンコとれちゃったけどな・・・w

そのチンコのとれた近藤さんはここでまさかの逃げ。
でもこれは深読みできるところでもあります。ここのところは今後の展開に期待ですね~。
いままでは本音が見えなかったのはお妙さんのほうですが、実は近藤さんのほうにも隠している本音があるのかもしれませんね。本当に何かに気づいてしまったのかもしれません。
私はいずれは近妙は祝福される幸せな未来が待っていると思いますけどね^^

そしてチンコを狩る九ちゃん・・・これもまあもともと欲しているものをもっと欲するようになったという解釈でいいんですか?w
でもポイントはそこではなく、気づいてしまったのはお妙さんへの気持ちの完全な決別でしょうね。
凸凹篇で気持ちでは解っていた部分を改めて確認できた流れなんでしょうか。それは本物の恋ではなかったと。
まあお妙さんはそんじょそこらの男どもよりよほど立派で凛としたチンコを心に生やしてますよw
九ちゃんが憧れ、お妙さんのように強くなりたいと焦がれるのは無理もないです。
チンコが欲しいならお妙さんのように自分で生やさないとね。身体ではなく、心のチンコをw

***

改めて語られた月詠の銀さんへの想い、恋は自覚したけれども、そこにもまたままにならない苛立ちがあり諦めがあり。
決して誰のものにもならないくせに心に居座る最低の男と月詠は言い、蛍は微笑んでそれはあの人と同じロクデナシだねと言います。

しかし蛍の想い人はロクデナシではなく、ちゃんと約束を守ろうとしたいい男でした。
地上に行ったときに信じていればこんなことにはならなかったのかもしれません。勝手に自分の恋から逃げることはいけないことだと。恋とはやはり相手あってのものですからね。
蛍の恋は決して完璧なハッピーエンドではないけれど、もしかしたらいままで以上に苦労の連続になるんだろうけども辛くても苦しくても傍に居ることがなによりの幸せだという深みのあるラストでした。

***

愛断香のくだりは一時的なものですがやっぱりお妙さんは相変わらずでしたwていうかいままで以上に近藤さんへの当たりが強いw
はたして愛染香で自覚した記憶は残っているのか、月詠が残っているんだからそのままなんだと思いますけどね^^
妙ちゃんも近藤さんもこじれまくってていろんなムカムカはまだまだ続きそうですw

まあ銀さんも入れ替わりのときの土方さんも言ってましたが、妙ちゃんは男扱いしたくなるほど強いからねw心に凛としたりっぱなチンコ生やしてるからね。
きっと近藤さんが思ってるよりよほど強いでしょうからねw
とりあえずホモカプでも公認カプってことでいいんですかね。
九ちゃんも迷路から早く戻りますようにw

***

恋から一度は逃げたけど最後に勇気を出せた蛍、素直になれず抗おうと足掻くお妙さんと少し逃げ腰の近藤さん。
そして月詠はというとただ静かに素直に自分の恋を受け入れたという結論になったのかな。彼女の中では。
咲いては散るを繰り返しても恋は美しいもの、ただ傍に居られるだけの幸せもある。
少し切ないけれど、ままにならないロクデナシにたまに毒を吐きながら、その傍で対等な存在でいたいと。
恋を愛情に昇華できた月詠はいい女ですね、本当に。

でも実はロクデナシは本当はそれほどロクデナシではないかもしれない。
月詠が銀さんから一番欲しい台詞ももうすでに貰っているのかもしれないけれど。
最後の銀さんのイライラは胸のざわめきかもしれないけれど。

今回はこれ以上のことに踏み込むのは野暮な気もしますw

***

月詠は久々に登場したと思いきやこのエピソードでしたのでテンションあがりましたね。
キャラのファンにとっては良くも悪くもかなり心が揺らぐテーマでもあるのでじっくりと練っていたんだろうなと思います。

ただ、今回はっきりと「みんなの銀さん」を結論に絡めたのは初めてでしょうかね。
「誰のものにもならない男」と言ったのはやはり月詠だったなと。
言ってしまえば月詠を差し置いてほかの誰かのものにはこれからもならないということ。
できれば月詠と銀さんのストーリーはまだまだ続いて欲しいです^^

***

CLAPありがとうございます^^

そのうち斎藤さんの話も感想書きたいですw
やっぱ銀魂は読み応えがあって面白いですねえ^w^

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