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いらっしゃいませ!
ここはmmが好きなものを
勝手にコソコソと落書きする場所です。
同人的内容を含んでおりますので
苦手な方はご注意下さい。



漫画ばっかり読んでますが
ただいま銀魂ハマり中。
ネタ的なものやパロディが多いかもです。
原作のイメージを大事にしている方は
見ないほうがいいかもです。
WJ感想は月曜日です。
ネタバレにご注意ください。



オールキャラ好きですが
近藤局長と真選組が特に好きです。
好きCPは近妙・銀さち・銀月そのほか
原作でそれっぽければなんでも。
色気はあんまりないかもしれません。
ゆるいコメディが好きです。
でもときどきとんでもないものが
出るかもしれません。




3mm./mm
http://3mm.mangalog.com/

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/af939558c269e88325ff727d2e9f76ac/1333350147

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2024
11,21

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2014
03,03

こそっ・w・


ご無沙汰しております!この間の更新10月とか!
かなり忙しかったりでついつい楽なツイッターばかりになってましたがざんぷは毎週鼻息荒く読んでます^^

死神篇・入れ替わり篇・坂本陸奥篇・エッセイもツイッターのほうでは感想をぶつぶつつぶやいてはいたんですけどそのうちこちらでも書こうかなとおもってます。いろいろ、とっても面白かったですw

***

先週からまさかの!そしていまさら?wの勲くん篇でした。
20年前ということなので9歳のころの可愛いチビ勲もいきなり出てきたりでテンションあがりっぱなしでしたよ~。
2話でとっても綺麗に、泣けてかっこよくて素敵なお話にまとまってましたね~!
最近の短編ではかなり面白かったと思います^^
こういう義賊は銀魂には良く出てくるな~とは思いましたが過去を交えたアプローチの仕方と結末がとても解りやすくて強引なところもさほどなく、素直に感動しました!

結局大根は抜いて見てただけですので、キーワードになっている「盗み」には少し違和感は感じます。これは冒頭で健在っぷりを見せ付けていたストーカー行為のほうに重ねるようなエピソードをもってきたってことなんでしょうか。
窃盗という意味ではなくて夜中人様の畑や家に侵入して「盗み見る」という行為、これをやめさせるきっかけになるようなエピソードになるかも?この先はまだまだわかりませんけどねw
しかし、ストーカーで習得した軽い身のこなしは出会いとオチでちゃんと役に立っていますw忍びのように内緒でバナナとお布施を置いていく近藤さん・・・カッコいいね^^
ストーカーも悪いことばかりじゃないね!wたぶんw
先生の言った「うすらとんかち」に近藤さんの煮え切らないダメなところ、でも優しく温かいところはすべて詰まっていると思いますw
銀魂はほんとにちょっとした語彙のチョイスがすごいね!

先週の白眼エピは照れくさかったのか記憶がおぼろげだったのかw
実際はちゃんと言いつけを守っていい子になって、友達もいっぱいできて、そして男らしくみんなを悪者から護ろうとした結果の白眼でした。あの人数の大人相手にすごいね。権利書も他の子が取ってましたしね。
どういう経緯で悪ガキがまっとうな剣術師範への道を歩もうと思ったのかを2話で完璧に説明してくれたように思います。もしもまだまだ次があるなら親父さんの話と真選組を結成した話が読みたいですけどね^^
土方さんにとって近藤さんはもちろん道を作ってくれたという恩はあるでしょうけど、あの慕い方にはもっとなにかさらに強烈なエピソードがあるような気がしてなりませんし。
ていうかもう普通に読んでもほんとよく出来た奥さんみたいw

今週面白かったのは土方さんの、パトカーのボンネットにわざわざ乗ってのドヤ顔ですw
先生の教えを戦闘でも守った近藤さん。今はあのときと違って大勢の、一緒に命をかけて戦う仲間も出来たってことなんでしょうか。
たぶん一人でもアホみたいに強いんでしょうけども。そういう無双みたいな殺戮描写はやっぱり近藤さんにはしてほしくないってか似合わないかな。もっと複雑な心境で真剣振ってそうです。土方さん沖田くんを前に出すためにもそういう描写は避けてる感じはありますね。
柳生篇での東城さんとの戦いもギャグっぽく描かれていましたが、あの一撃の結果が真実なんだろうなと思います。まあでも「強い」描写はなかなか無いので貴重ですねw

珍しくズッコケオチで終わらなかった短編で嬉しかったですwなにかいい感じのきっかけになるエピソードだといいですねえ^^
近藤さんメインの話は近藤さんにしか出せない温かみがあって良いなとつくづく思いました!

***

CLAPありがとうございます^^&すみません><

ジャンプの背表紙も毎週楽しみですv
どうやらコミックスの背表紙の順みたいですね~。
途中でまたパターンが変わるのかもしれないですけど、真選組のみんなが何に釣られるのか楽しみですw

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2013
10,12

忙しい時期に突入しちゃったんですがちょっとだけ^w^

「鬼か人か」

先週そんなに真選組が有能かしりませんがネ~みたいなこと書いてごめんなさい。
やるじゃん真選組。
でもほんとの私的ビックリは一橋の名が出てきたことでした。話が大きくなってきた!
そっち側の人もそろそろ顔出しもありそうですかね?
粛清された過去があったりけっこう根深いものがあるようでそれも納得。

「罪を犯し鬼と成り果てた人間を人へと還すのは鬼でも死神でもなく、人の罪を斬り人の魂を救う人だけ」というような先代の名言。
これは白夜叉と書いて度々「おに」とルビをふられるイケイケだった銀さんの過去にも通じるものがあるんでしょうか。
命は救われても裁かれぬままというのは魂が救われずなんだか辛そうな気もします。
それも踏まえつつ元ネタ的には先代と先生の最期あたりのエピも結構期待していたんですけどもひとまずそれは置いておいて今回は先生処刑後、攘夷戦争の終結から銀さんの投獄、脱獄後お登勢さんに拾われるまでの銀さんのボロ雑巾のような過去が明らかになるか結局ならないかという感じなんでしょうか。

朝右衛門の苦悩もなるほど、といった感じでとても切ないです。無理もない。
死神と呼ばれる夜右衛門ももうひとつなにか思惑はありそうですが、果たして彼は本当に「死神」になっちゃってるんでしょうかね?
緊迫感のある引きで来週号がまた気になりますね@@

今回はぐらぱちも最後までちゃんと絡むのかなー??

***

CLAPありがとうございます^^

殺伐としたエピソードの中のおっかぐが可愛かったです。
プロポーズしちゃったよ。やるなあ沖田くん@@
どこまでイケメててスマートなの?この子w弱点ナシか!


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2013
10,07

ホントは左右のバランスを一瞬で見極めてぴったりの位置だったと思いますが。
首は首でも乳首でいいじゃん。もう勘弁してあげてください・w・

「朝と夜の死神」

血の繋がらない朝と夜の間には実は何かの複雑な感情が隠れていそうな予感もしたり。
先週の感じだと実際純粋な技量だけで言えば朝右衛門のほうが優れていて正式に跡継ぎと指名されていたのは彼女のほうだったようですが。とはいえまだまだ精神的に脆いところもありそうですね。
夜右衛門さんはニヤニヤしてて見るからに怪しいですし実際手を汚していたりもしていたわけですが、台詞のとおり代々続くおうちのことを第一に考えているんだろうなとは思います。
朝右衛門に対してもなにか計画というか企みというか思惑はあるような感じはします。

夜右衛門さんの依頼によって朝右衛門を連れてきた銀さん。
その名については実はすでに知っていたんでしょうね。

リストに銀さんの名前が出てしまいましたが、10年前に先代が通じていた罪人とは史実も少しふまえつつ素直に考えると先生のことなんでしょうかね。
そうだとしたら銀さんの名しかないあたり、何か計画があって銀さんはわざと投獄されたのかもしれませんね。

本来は獄門にされ晒されているはずの先生の首がなぜ銀さん高杉桂三人の前に包まれて置かれていたのか。
そのへんのエピソードが明らかになるのかも?
でも銀魂のことだからなるとみせかけてならないのかも?わかりませんがw

先生の獄中生活やその最期に関しては信女あたりが登場してくれれば話が早そうなんですけどね~。それはそれで銀さんとややこしいことになっちゃうかな?
あとは被害者の過去を洗っているはずの真選組もちょっと気になります。先代は相当うまいことやって罪人を逃がしていたとは思うんですがもしもそこになにか繋がりを見つけたら銀さんに辿りつくかもしれないですし。そこまで有能かは知りませんけどw

何にせよ、結果的には先代と先代が通じていた罪人に命を救われていた銀さん。それが銀さんにとって良かったことなのか悪かったことなのかはまだ解りませんが今回のエピソードもまだまだ序盤かもしれませんけどもやはり誰も本気で憎み合ってはいない、誰も大きく間違っていないそんな予感はします。

***

CLAPありがとうございます^^

先生のエピだとしてなにかがひとつでも明らかになると面白いなと思います。
あの首は奪取してきたものなのか、もしくは見せしめのために送りつけられたものなのか。
先生はおそらく斬首で処刑されたんだと思いますが自ら極刑を望んだなんてことも史実寄りに考えればありかもしれません。

人を裁けるのは人だけというフレーズが今回のテーマなのかもしれません。
その重さを知っていてそれを抱えようとしつつも脆さも持ち合わせる人にこそ断罪する資格があるということでしょうかね。

ひさびさの、読み応えのある長編になるといいなと思いますがどうなるでしょうね~^^
こんなこと書きつつも銀魂は予想の斜め上をビュンビュン行くんでそれが楽しみなんですけどもwどんなビックリが来るのかな?とかw

次は土曜日発売です!気をつけようw

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2013
10,04

ぱちが黙ってメガネをいじってる時は内心何か思うところがある時・・・なような気がしないでもないです・w・

映画のサイドストーリーにはお妙さんを挟んで近藤さんとぱちの和解がありました。
とっても地味なエピなんですけど、最後のコンビ共闘の中では一番作中で説明されてる部分かと思います。それでも削られていたみたいですけどね。
まあメガネとゴリラのそのへんは他と比べたらあんまり需要はないだろうからなあ・・・w

ジャンプ映画としてはいかに多くの人に好意的に受け入れられるように角を丸くするか、肝心な部分をぼかすか、メインターゲットの需要に応えてヒットさせるかが大人の腕の見せ所ですからね。銀魂はそのへんとても策士な大人が集まってたように思いますw
原作者は血尿出ちゃったみたいなので個人的にはもう映画は完結篇でほんとに完結してほしいですがw

5年後、久々に対面していきなりぱちに「触るなゴリラ」と怒られた近藤さん。
グレていたとはいえいくらなんでも普段だとそんなこと言わないもんね。
その上「お妙さん結婚とかしてないよね~><?綺麗になっちゃってる~?^^」みたいなこと言っちゃってアンタ・・・wほんと軽いな!w何も知らなかったにしてもそもそも軽いですwそんなこんなでさらにめちゃめちゃ怒られます。

近藤さんてほんとにお妙さん大好きなんでしょうけどね、ある意味ぱちがお通ちゃんを好きなようなそんな感じもあるんですよねw普段はあんまりリアルな人間として見てないというか。だからストーカーとかしちゃうんでしょうけども。
そもそも、近藤さんの場合はお妙さんへのアタック自体が現実逃避でもあるのかもしれなかったり、なんせ菩薩から入ってますから気持ちはわりと幸せを届けられたいサンタ的に受身だったりとか、でもムラムラしたりとかいろいろアレだと思います。
でもある意味リアルで不器用で本音全開の男視点の恋愛という気もしますw
そしていざという時には本気の部分が男らしいストイックさと共にキラめくんで結局いいんじゃないのとは思うんですけども@w@

目に見える解りやすい関係と本当の気持ちの関係は逆なのかもしれません。
そうだと面白いなと思いますけど^^
気持ちが重く真面目な方が、軽く不真面目な方に腹を立てるものですもんね。

***

CLAPありがとうございます^^

バラガキ篇でも言っていたように近藤さんは来るものは拒まず、手は差し伸べますがベタベタ面倒を見るタイプではないんでしょう。男なら自分の道は自分で足掻きながら切り開くべきと。
お妙さんの道場のことも文通篇で言っていたようにあくまで当主であって男であるぱちの問題としていますし、そこに踏み込むような余計なことはやるつもりはないでしょうね。

そのへんの理性がぶっとんだ状態を作ったイボ篇みたいにしゃしゃり出るとそりゃあ簡単でしょうけどねwあれは仕事の重圧からの現実逃避願望やらもあったんでしょうか。
お妙さん的にもその頃道場関連はドン詰まりの状態でしたから近藤さんに助けてほしい気持ちはあったのかもですね。イボじゃなけりゃ死んでもそんなことは言わないだろうけどもw
お互いに鬱屈したものがやっと解放されたかのようなバカップルぶりが可愛かったですけども^^

でもそれをしないのは自分を魂と言ってくれる真選組の仲間を大事にしたいという理由はもちろん、ぱちのことも普通に一人前の男として認めているからなんでしょう。
ぱちはきっといつまでも生意気で素直じゃないとは思いますが、末永く仲良くするといいと思います。


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2013
10,02

ベタですがツンデレはそのギャップが魅力なのはもちろん、ツンで溜めたもどかしさをデレで解放する、そのカタルシスみたいなものがたまらないですよねw
ツッキーや九ちゃん神楽ちゃんなんかは解りやすいツンデレでしょうか。
ちょいちょい入る女の子らしいデレが可愛いです^^
お妙さんもツンツンでめったにデレませんがいざデレたらデレッデレなところが可愛いですよねw

そんなツンデレなアバズレもついでにストーカーも大量生産な銀魂ですがさっちゃんだけはいわゆる「デレツン」って言うんですかね??
ほんとの普段はお妙さんに負けないくらいのツンツンなので銀さん限定の話ですけどw

モンハン篇ではダメ男どもをまとめて説教をかまし、メギネ篇ではあれほど愛したメギネさんを始末屋のプライドをもって叩き割り。
ついでにマジックミラー回でもドン引きして容赦ない蹴りをお見舞いしてましたけどw
たまに見せるツンのさっちゃんのカッコよさと潔さにはやはりドMメス豚モードからの変身のカタルシスみたいなものがあると思います。

普段はツンなツッキーは時に銀さんを甘やかすほど優しく、普段はデレデレなさっちゃんは時に銀さんを厳しく叱咤するでしょう。
パトリオットでのコンビも印象深いですが、銀さんはこの美女二人にフワフワ愛されつつ男としての弱い部分を支えられているとなんだかいいなと思います^^
銀さんもたまには何かお返ししてあげないと愛想尽かされちゃいそうですけどねw

***

CLAPありがとうございます^^

叱咤するといえばお妙さんもなんですけど、お妙さんの場合はまず新八ありきの関係ですから普段からちょっと上から、PTA的な目線で銀さんをちくちく攻撃してるんだと思いますw

紅桜の傘のシーンもそうですね。お妙さんの思考の中心はいつも庇護すべき対象のぱちと神楽ちゃんなんですが慕ってくれて心配してくれる縁の深い仲間を置いて、責任すら放棄して他人のために命をかけようと出かける男に対して、その意志を解ってあげつつもちょこっと上から嫌味を言わずにいられないのがお妙さんなんだと思います。
カッコつかないようにわざと子供っぽい傘を渡したりね。それをバカ正直にさして行く銀さんも優しいですけど^^

お登勢さんくらいのレベルになると黙って騙されたフリを通して銀さんにカッコつけさせてあげて密かに見送るのかな。

ツッキーだったら吉原篇や蜘蛛篇みたいにわっちも行く!って頑固に言うでしょうねw
さっちゃんの場合はやっぱり仲間を置いて他人のために命をかけるなんてバカじゃないの?と最初はクールに言いそうです。
でもやはりツッキーと同じく、そんな銀さんだからこそ護ってあげたいとこっそりと後をつけるんじゃないかな?と思います^^
どうでしょうね~。


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2013
10,01

本誌はこれからどう転んでいくか解らないですしキッズステーションで六角篇なので沖神のことでも。

美少年美少女で見た目の可愛らしさは一番ですね^^
でもそんな可愛らしさとは裏腹にその中身はかなり硬派で辛口なコンビだと思います。そこがまた好きなところでもあります。

沖田くんてのがまたかなりエキセントリックなキャラなので解りにくいんですけど、精神状態が良ければ間違いなく作中では主人公補正使ってる銀さんとタメ張るくらいのS級最強キャラなんじゃないですかね。
たぶん坊主さんや神威、朧あたりと同じくらい?もしくは、覚醒神楽と戦えるくらい。

若くして一番隊隊長にありながらも昼寝してたりサボってたり、「天才」ゆえにいつでもフラストレーションを溜めているようにも見えます。
副長の座なんて野暮でめんどくさいポジションは本気で狙ってないでしょうしねw
また、イボ篇ではその胸のうちに秘めた野心のままにカイザーとして頂点に立とうとしていますし、凸凹篇では独立してその世界のトップに君臨しようともしています。
彼を真選組に繋ぎとめているものは近藤さんと土方さんが居るからって理由だけでしょうね。
もしかしたら、いずれはそこからも巣立つ日が来るのかもしれないですけど。

女性に対しても弟キャラならではの征服欲みたいなものはあるんでしょうか。
ドS的にも謎の天賦の才能を持っていますから次々と自分に服従するメス豚を簡単に量産してしまいます。
でもそんな時の沖田くんは興奮しているどころか本気でメス豚を蔑みつつ、思い切り覚めているようにも見えますね。
要するに天才に生まれ付いてしまった宿命というか、「手応え」みたいなものを常に求めているんじゃないかとも思います。

そんな沖田くんに匹敵する強さと才能を持ち、血塗られた自分の宿命に対して自分の信念で抗おうとするプライドを持っている神楽ちゃんの存在はやっぱり沖田くんにとっては特別なんでしょうね。
このムカつく女を負かしたいけど、どこかで負けて欲しくないみたいな複雑な感情を持っていそうだなと思います。きっと自分が負かすにはいいけど他人には負けてほしくないんですよねw

神楽ちゃんはまだ子供で可愛い女の子らしい面もいっぱい持ってますが、その存在はやはり戦いの中でこそ輝くものだと思います。それが戦闘種族である神楽ちゃんのアイデンティティですし、結局戦いの中でしか本当の達成感や幸福感は得られない種族なんじゃないでしょうか。
それはやはり地球人とは違う感覚と領域です。他人に理解されにくい「天才」の領域とも似てるんじゃないでしょうか。作中で沖田くんと神楽ちゃんの立っている位置は常人にはきっと共感出来ない点が似ていると思います。

この間の仮病お葬式回では14歳の女の子なりに大好きな人たちの愛情を試したかった、甘えたかった神楽ちゃん。
沖田くんだけはその甘えを見抜き、神楽ちゃんが背負っている「宿命」の一番の象徴であり最大の弱点である日光をプレゼントしてあげて喝をいれました。
まあそんな腑抜けた姿を見せられてちょっとだけ怒ってたんでしょうねw

そこには沖田くんにとっては物足りない世界の中で神楽ちゃんだけはいつでも誇り高く戦い続け、唯一自分がライバルだと認められるほどの強い女であってほしいというメッセージと想いがあったんじゃないでしょうか。

***

CLAPありがとうございます^^

六角篇では沖田くんが隠そうとしていたものに神楽ちゃんが気づき、仮病篇では神楽ちゃんのウソを沖田くんが見抜きました。
実はお互いを探ろうとよく見てるんですよね。

「嫌い嫌いも好きのうち」ってのはそういうことかもしれません。
相手に関心があるからこそこうあってほしい、こうしてほしい、こうあるべきはずなのに何でこの人はこうならない?という苛立たしさ。
その想いが強いほど現実と相手の心は自分の思うとおりにはならないもどかしさと腹立たしさが募ってつい攻撃してしまうみたいな。
それはドSな人ほど、征服欲や独占欲が強いほど顕著かもしれません。
そしてその気持ちを自覚できたのちに大嫌いから大好きに180度コロッと変わることもあるかもしれませんから面白いですよねw

まあでも基本は色気そっちのけでバカやっててほしいのでずーーっと二人で宇宙一武道会やっててほしい気もします。



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2013
09,30

鈍器のほうが残酷だよね・w・

「白い服を着て出てきたキャラは大体血だらけになって死ぬ」

有名な首切り浅右衛門をモデルにした介錯人のお話みたいですね。
命を奪う残酷さと切腹人の苦痛を和らげ誇りを護る優しさと、2つの両極端な面をもつ介錯人の苦悩。
わりと銀魂っぽいテーマかもですが、今更そんな手垢の付いたテーマやるかなー??とも思いますがどうなんでしょうね。
もうひとひねりふたひねりあるでしょうか?

連続辻斬り事件発生中ですが、わざわざ容疑者が絞られる方法で殺してるという変な事件ですね。
謀反人とされている新キャラの女の子ですが、死に場所を探しつつもいまのところ妙な愛嬌もあったり子供を助けてあげたりで先代を手にかけたりするようにもあまり見えません。
そのへんの事情はこれから明らかになるんでしょうが、正直かなりめんどくさい、厄介なタイプの女の子にも見えますねw
普通にみたら18代目が怪しさ満点ですけどそれも普通すぎてどうかなって感じでいまのところなんとも。

もしも史実をもうすこし踏襲するのであれば、銀さんの師である松陽先生の介錯をしたのは先代の池田夜右衛門なんでしょうか。
まだまだ多くは語られていない松陽先生の本当の最期を知る男の話が出てくるのはちょっと興味深いですね。

とりあえず銀さんは死神娘をストーキング中です@@

***

CLAPありがとうございます^^

山田浅右衛門といえば同じく代々死刑執行人の一族で有名なフランスのサンソン家の名もよく挙げられますね。
今ヤングジャンプで連載している「イノサン」はあのマリーアントワネットの首も刎ねたシャルル=アンリ・サンソンの物語です。
「イノサン」はフランス語、英語で「イノセント」の意味です。

処刑人の話なので当然拷問や処刑など物理的にも精神的にも残酷なシーンも盛りだくさんですがそれと同じくらい美しくて優しさもある漫画なのでオススメです^^


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